2021年4月14日水曜日

2021年4月11日 金沢港稚鮎釣り

そろそろ金沢港で稚鮎が釣れているという情報を聞きつけて、子ども達を釣れて金沢港へ。

途中、仕掛けを買いに寄った上○屋で、「稚鮎、釣れてますか?」と聞いてみるも、「日によってムラがあるんでね~」と店員さん。

そりゃそうよね。

しばらくしてから金沢港に着くも、すごい風!

天気はいいからと思って油断してたけど、すでにあとのまつり。

せっかく来たので、「パニック仕掛け」をつけて、竿を出してみます。

すると、下の子がいきなり「なんか釣れた!」との声!


これは入れ食い状態か~?

と期待してみるも…

稚鮎…


じゃないよね?

アイナメ?の稚魚?

か何かがかかりましたが、小さくて可愛そうなのでリリース。



その後も暴風の中で竿を出し続けるも、結局釣れたのはこの1匹。

諦めて帰ろうと、トボトボと堤防を歩いていると、何かを釣りまくってるおっちゃん発見。

バケツの中を覗いてみると、稚鮎!稚鮎!もう稚鮎だらけ!

たぶん50匹は入ってたんじゃないかなあ。

釣り方も観察させてもらうと、竿を出してじっとしたままでいると、稚鮎がかかってくる感じ。

仕掛けも、見たところ、パニック仕掛けのよう。

うらやまし~。

一体何が違うんだろう?

針の大きさか?

はたまた色か?

あらためて釣りの奥深さを感じた1日でした。




2018年10月28日日曜日

2018年10月27日 シーバスバイト連発

おはようございます。

最近は犀川河口と金沢港をウロウロしてるろばおです。

昨日も雨の合間を縫って出撃してまいりました。


今日は最近手に入れたラパラのシャッドラップ、SSR5の試験も兼ねてます。



前回の釣行でラパラはやっぱり釣れる気がしたので、メルカリで500円でゲットしました笑

そう、ラパラのルアーは中古でも安いんですよ。

安さは正義。

安さは力。

僕のような万年貧乏アングラーには大変ありがたい存在です。

ありがとう、ラパラ。


さてさて、そんなシャッドラップを犀川河口にて適当にキャスト。

飛ばないことは織り込み済みですが、気持ち悪いくらいにヌルヌル動くので、面白がって動かしまくり。

ちょっと疲れたので、そのまま浮かんできたシャッドラップをぼんやりと見ていたところ、まさかのバイト!!

ただ浮かべていただけだったので、完全に油断しており、そのままヒットには持ち込めず…

ラパラの底力をまざまざと見せつけられました。

悔しい気持ちを抱えながらも、そのまま金沢港へ。

ここでもシャッドラップを投げてみると、なんだか黒い影が追いかけてきます!

シャッドラップすげー!と感動しつつも、そのままスッと反転…

見切られたんですかね…

ふと周りを見渡してみると、シーバス狙いと思われる人たちがバイブを投げているようですが、どうも釣れている状況はなし。

そこで、コアマンのPB-20を用意します。



僕も沖合に何度か投げてみますが、やっぱりアタリはなし。

気分転換に岸壁沿いをテクトロしてみると、途中で竿がヌーっと重くなります。

「うえー、ゴミ引っ掛けた」と思い、リールをまくと、途中でエラ洗い!!

シーバスかかってました! 

こちらも完全に油断しまくってたので、無念のバラシ…

50cmくらいはあったような…


バラシ連発で、心に傷を負った釣行でした。

でも、シーバスの活性は上がってきてるようなので、めげずに挑戦していきたいと思います。


<こんなルアーを使ってます>



2018年10月23日火曜日

2018年10月8日 金沢港フッコ釣り

前回は犀川の河口だったので、今回はいつもの金沢港へ。

やっぱり釣れないので、渓流用に買っておいたラパラのF5を適当に浮かべて遊んでいると…

いきなり食ってきた!

まさかのセイゴちゃん20cm!

ほとんど浮かべてただけなのに笑

すげーよラパラ!

これに味をしめて、またまたラパラのF5で岸壁沿いを引いてくると、


今後はフッコ!30cm!

グイグイ引っ張るのをなんとかゲット。

久しぶりに魚とのやりとりが楽しめて充実した釣行となりました。

ラパラのルアー、ますます大好きになりました。

ほとんどただ巻きだけで釣れたので、これからも愛用していくことになると思います。


<こんなルアーを使っています>

2018年10月13日土曜日

いしかわ動物園の「カワサバ」

石川県民にはおなじみの、いしかわ動物園。

保育園や小学校の遠足などで行ったことのある人も多いんじゃないでしょうか。

僕はいしかわ動物園のコビトカバが大好きで、正直コビトカバなら半日は見ていられますね。

さてさて、そのいしかわ動物園で珍しい「カワサバ」が飼育されていることはご存じでしょうか。

カワサバとは「イワナとヤマメの繁殖力の無い一代交雑種でイワメの俗称もある。ヤマメの特徴であるパーマークがあるが、背中の斑点がイワナの特徴である流れる傾向がみられ斑紋が海の魚のサバのように見える事からカワサバと呼ばれるようになった」(ウィキペディアより引用)という、なんとも珍しい魚です。

そのカワサバが、なんといしかわ動物園で飼育されているのです。

場所は「郷土の水辺」という、園の中ほど、石川県内で見られる淡水魚を飼育しているコーナーで、ヤマメとイワナと一緒に泳いでいます。

ただ、このカワサバちゃん、臆病なのか、なぜかあんまり出てこないんです…

僕が見かけたときも、「んん?!これはカワサバ?!」と気がついた後、すぐに岩陰に隠れてしまい、次に見かけるまでに10分くらい待ってました笑

そのカワサバの映像がこちらです。

慌てて撮ったので、少しだけですが…



この動画を撮った後もすぐに隠れてしまい、しばらく待ってましたが、なかなか出てきませんでした。残念。

いしかわ動物園では、このほかにもスズキやクロダイ、ボラやヤマメ、イワナも水槽で見ることができます。

ヤマメなどは縄張り争いをしている様子も見ることができ、釣りの勉強になります。

これから冬になり、天気が悪くて釣りができない日も増えてくるでしょうが、そんなときは、いしかわ動物園、オススメです。

2018年10月11日木曜日

2018年10月7日 犀川シーバス釣りからの金沢港セイゴ釣り

最近は週末になると台風が来てますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

さて、日曜日。

「台風25号、石川県直撃か?!」と思いながらも、一応朝早起きしてみると、あれ、風は少し吹いてるけど、雨は止んでる。

よし、久しぶりに釣り行ける!

ネットでいろいろ調べてみると、「大雨の後は河口でシーバス釣れる」との情報をいろいろ目にしたので、とりあえず近場の金石港へ。


風は少し強く、さすがに台風通過後なので水も増えてますが、意外と波はなく穏やかです。

早速、犀川の本流にいろいろルアーを投げてみるも反応なし。

諦めて車のところまで戻りながら、せっかくなのでと思い、手持ちのアイスジグで堤防のキワをチョンチョンしながら歩いていると、まさかの「バコンッ!」という捕食音!

全く予想してなかったので、ビビって尻もちをついてしまいました(船を止めるやつ?に足ぶつけて…)。

まさかと思い、もう一度アイスジグでチョンチョンすると、バイト!しなるロッド!

エラ洗い!

40~50cmはありそうな感じです!

久しぶりのシーバス!!と思いながらリールを巻いていると、プチンっと無残な音が…

バレました…

しかも必殺のアイスジグも持っていかれた…

その後もマナティ38でしつこつチョンチョンしてると、





小さなセイゴくんたちが悲しみを癒やしてくれました。さすがマナティ。

ボーズはまぬがれたのでよかったんですが、アイスジグが…

春のメバルや根魚釣りの必殺ルアーだったんで、ショックでかいです(魚は小さかったけど)…

<こんなルアーを使っています>

2018年9月23日日曜日

2018年9月21日 浅野川ウグイ釣り

いつもは仕事が終わったら、そのまま家(たまに上州屋)へ直帰するんですが、この日は人と会う予定が。

ところが、時計を見ると予定の時間まで1時間ほどの空き時間。

「だったら釣り行けるんじゃね?いや、行くしかないんじゃね?」と考えてしまう釣り人の業の深さ。

てなわけで、会社の前にある浅野川へ、何か釣れたらいいなーぐらいの感覚で出かけてきました。

ブラブラ歩いてると、用水の流れこみで謎の波紋が。

早速渓流エースのARスピナーを投げて巻いてみますが、反応なし。

でも波紋はまだ続いてるし、なんかハネたりしてるので、まだチャンスはあるはずと思い、久しぶりにラパラCD5の黒銀を投げてみると、いきなりのヒット!

なんかギュンギュン引っ張りますが、無念のバラシ。

そのまま投げ続けましたが、反応がなくなったので、「ちょっと小さめの方がいいのかな」と思い、今度はラパラCD5のレッドヘッドを投げてみると、こちらも着水してすぐにヒット!

さっきより強烈な引きですが、岸近くまで引き寄せたところで、またまたバラシ…。

最近フックのチェックしてなかったからですかね…。

待ち合わせの時間も着実に迫ってますが、諦めきれないこのろばお。

最後のチャンス!必殺のグラスミノーSを投げて3回目くらい、小さなアタリにすかさず合わせを入れて、オリャー!と釣り上げたのは、、、


お前かーい!

デカいウグイ、35cmくらい。

波紋の正体も分かったところで、この日は終了となりました。


それにしても、さすがラパラのCD。いい仕事してくれます。

実は僕、ワーム意外のルアーって、ラパラ以外はほとんどちゃんと釣ったことないんですよ。

最初買ったときは「こんなおもちゃみたいなルアーなんかで釣れるんかいな」と疑心暗鬼でしたが、今は釣れないときのお守り代わりで投げることが多いです。

僕みたいな初心者でも、ラパラのCDなら、ほとんどただ巻きだけで魚を釣ることが可能です。

やっぱり歴史のあるルアーは違いますね。

歴史ということで言えば、グラスミノーもそう。

こんなに毎年新しいルアーが出る中で、今もちゃんと売られているってのは、それだけ釣れることの証明かもしれませんね。


そろそろ食べられる魚が釣りたいなぁ。

いや、ウグイも食べられるのかもしれないけど。


2018年9月18日火曜日

2018年9月16日 犀川ハゼ調査

9月最初の3連休、いかがお過ごしでしょうか?

土曜日はあいにくの雨。

天気予報を見ると、日曜も大雨。


…のはずでしたが、朝起きると一応雨は止んでる。

よし、釣りだ!

でもいつ雨が降ってくるかも分からないので、とりあえず近場の犀川河口へ。


もう今にも雨降りそうな感じです。

周りに釣り人もおらず。

川の水も濁りまくりで、もしかしたらシーバス釣れるかもと思い、小さいバイブを投げてみましたけど、アタリもゼロ。

というか生き物の生命感ゼロ。


しょうがないので、犀川河口は諦めて、金沢港へ。

船の間や岸壁でチョコチョコとワームを投げてみるも、こちらも反応ゼロ。生命感ゼロ。

いったい魚たちはどこへ消えてしまったのでしょうか…

そうこう言ってるうちに天気も晴れてきました。

いやいや、天気予報、大雨のはずなのに!

なんなんだよ天気予報ー。

と天気予報に文句を言いつつ(気象関係者の皆さんごめんなさい)、再び犀川河口へ。

このまま時間切れで帰るのもなんなので、いつもの片天秤に塩イソメをセットして適当に投げてみると、何やらツンツンとアタリが。

おお、ハゼ来た!と思い、何度かのやりとりの後、合わせを入れてみると!




君だったのね~。小型より少し大きめのクロダイちゃん。

この子は針を飲まれてしまったため、持ち帰って塩焼きでいただきました。

クロダイ、初めて食べましたけど、うまいです。

ブログ見ると、臭いとか、ニオイがとか書かれてあったのでビクビクしてましたけど、臭みもなく美味しくいただけました。

次はもう少しデカイの釣りたいっすね。


さてさて、その後も川の真ん中ぐらいに塩イソメを放り投げると、さっきのクロダイちゃんとは違って、キスに似た鋭いアタリが。

今度こそ間違いないと思って合わせてみると、


待望のハゼちゃん。ようやく釣れました。

しかし、せっかく釣れたのに、そろそろ時間切れ。うーん残念。


2018年9月3日月曜日

初心者のための渓流ルアー釣り


実は渓流ルアー釣りを始めたのは今年からなんです。

渓流の餌釣りは子供の頃に少しかじった程度だったんですが、ルアーはチャレンジする機会がなくて。

そんなど素人の僕ですが、海釣りと違うメリット・デメリットを感じています。

今まで感じた渓流釣りのメリットをいくつか挙げてみますと、

その1.釣り人が少ない

渓流解禁の頃は他の釣り人に会うこともありましたけど、海に比べたら、ほとんど会わないです。

キャストがど下手&小心者の僕にしたら、渓流は実にのびのびと過ごせます。

その2.波や風の影響がない

海だと高波で釣れなかったり、暴風で全然投げられないこともありますが、渓流だと波は関係ありません。

風も、谷間で釣ればあまり影響ありません。

ただし、増水と濁りはどうしようもないですね。

その3.意外と簡単

これはスピナーに限っての話ですが、投げて巻いてれば釣れます。本当です。

僕も最初は半信半疑だったんですが、本当に投げて巻いてるだけで釣れたのでビビりました。

これがミノーになると、トゥイッチやら平打ちやら、いろいろな技術が必要になるみたいで、僕みたいなクソ初心者には別次元の話ですが、ちょっと釣る分にはスピナー中心で大丈夫だと思います。

しかもスピナーは安いので、僕みたいな貧乏釣り人も気兼ねなく使えます。


ちなみに餌釣りですが、実は僕も解禁の頃に久々にやってみたところ、根掛かりはするわ、木の枝に引っ掛けるわ、釣れないわで散々でした。

うまくなれば餌の方が釣れるんでしょうけど、ルアーの方が手軽にできる気がします。



逆に渓流釣りのデメリットですが、

その1.クマ怖い

マジで怖いです。死にます。

一応のクマよけに小型ラジオを常に鳴らしてます。

クマ鈴だと、常に動いている必要がありますが、ラジオなら動かなくてもよいので。

防水ラジオだと、雨や水で濡れても安心なのでオススメです。

そのおかげか、今のところクマには会ってませんが、デカいイノシシの死骸を見つけたり、謎の足跡を見つけたときは震えましたね。

その2.ウェーダー必須

ウェーダーがなくても場所によっては釣れるんでしょうけど、あった方が確実に釣り場が広がると思います。

ヒップウェーダーなら手軽にはけて、片付けも楽なので、オススメですよ。

その3.遊漁券が必要

海釣りと一番違う部分かもしれませんね。

渓流で釣りをする場合は、釣っても釣れなくても管轄する漁協の遊漁券が要ります。

持ってないと密漁を疑われてしまうので、ご注意を。


いろいろありますが、森の中で小鳥のさえずりを聞きながら釣りをするのはとても癒やされますよ。

興味を持たれたら、ぜひチャレンジしてみてください。



2018年9月2日 犀川ヤマメ釣り

もう9月。月日のたつのは早いもんですね。

虫の声も聞こえてきて、すっかり秋らしくなってきたので、約2ヶ月ぶりに渓流ルアー釣りに行ってきました。

場所は犀川の上流です。

お気に入りの、というかほとんどこればかりのARスピナーを投げると…



まあまあなサイズのヤマメをゲット。

その後も小さいのを2匹ほどゲット&リリースの繰り返し。

場所を変えて、またまたARスピナーを投げ続けると、段差の落ち込みの下から…




いい感じのヤマメをゲット。

せっかくなので、ミノーも投げてみます。

下手くそなトゥイッチをしてみると、意外にもチェイスしてくるのが見えますが、乗らず…

僕みたいな初心者には、やっぱりスピナーが合っているようで。

 ミノー=マニュアル車
 
 スピナー=オートマ車

なイメージでしょうか。

本当に投げて巻くだけなので、オススメです。

<こんなタックルを使っています>

2018年8月27日月曜日

2018年8月26日 梯川ハゼ調査

今朝は雨の予報だったのが、奇跡の晴れ!
そして特に予定もない!

ハゼ釣りへレッツゴー!!


そんなわけで時間もあったので、梯川へ。

川の様子は…

今日も安定の濁り。
ここもかー。

河口ではシーバサーと思われる方々がキャストをしてますが、特に釣果はない様子。

今日は途中で買ってきた生アオイソメを片天秤+ハゼ針につけてキャスト。

途中、ブルブルっとアタリが来ますが、針には乗らず。
さらには根掛かりで片天秤2つをロスト。

残った最後の片天秤で、場所を移動しながらキャストを続けると…


来ました!
セイゴちゃん!

大きくなったらまたおいで!リリース!

さらには…
クロダイ?!
のちっこいの!
こちらも大きくなったらまたおいで!リリース!

実はこれが初めてのクロダイの釣果となりました。

その後、結局ハゼは釣れず。

しょんぼりと漁港の方を振り返ると、お年寄りたちが延べ竿で小さなハゼをせっせと釣っておりました。

川じゃなくて、そっちなのねー。
経験値のなさを痛感。

僕のような初心者は、こうして一つずつ経験を積み重ねていくしかないのかなーと思います。
それが面白いところでもあるんですけどね。

勉強になった一日でした。

2018年8月25日土曜日

2018年8月25日 手取川ハゼ調査

まだまだ暑い日が続きますね。

今朝も4時には起床できましたが、もわっとした外気がヤル気をじわじわとそいでいきます。

さて、今日は8時半から我が家のトイレの工事があるため、逆算して7時には戻らなければいけない計算です。

本当は梯川まで行きたかったんですが、往復の時間を考慮して、最近行っていない手取川へハゼ調査へ。


ところで、皆さんは釣り場所との相性ってありませんか?

僕はあります。

そして手取川との相性は最悪です。
ろくに釣れたためしがありません。

そして今日も…
濁りまくり。
コーヒー牛乳みたいです。

いろいろな方の釣りブログを見ると、ハゼは濁りに強いらしいので、気を取り直して片天秤+塩イソメをキャストしてみるも、ピクリともせず。

周りにはシーバスアングラーと思われる方々が一生懸命ルアーをキャストしてましたが、こちらも反応はなさそう。

結局1時間ほどチャレンジしてみましたが、見事にボウズを食らって帰りました。

とほほ。

<こんなタックルを使っています>