2018年9月3日月曜日

初心者のための渓流ルアー釣り


実は渓流ルアー釣りを始めたのは今年からなんです。

渓流の餌釣りは子供の頃に少しかじった程度だったんですが、ルアーはチャレンジする機会がなくて。

そんなど素人の僕ですが、海釣りと違うメリット・デメリットを感じています。

今まで感じた渓流釣りのメリットをいくつか挙げてみますと、

その1.釣り人が少ない

渓流解禁の頃は他の釣り人に会うこともありましたけど、海に比べたら、ほとんど会わないです。

キャストがど下手&小心者の僕にしたら、渓流は実にのびのびと過ごせます。

その2.波や風の影響がない

海だと高波で釣れなかったり、暴風で全然投げられないこともありますが、渓流だと波は関係ありません。

風も、谷間で釣ればあまり影響ありません。

ただし、増水と濁りはどうしようもないですね。

その3.意外と簡単

これはスピナーに限っての話ですが、投げて巻いてれば釣れます。本当です。

僕も最初は半信半疑だったんですが、本当に投げて巻いてるだけで釣れたのでビビりました。

これがミノーになると、トゥイッチやら平打ちやら、いろいろな技術が必要になるみたいで、僕みたいなクソ初心者には別次元の話ですが、ちょっと釣る分にはスピナー中心で大丈夫だと思います。

しかもスピナーは安いので、僕みたいな貧乏釣り人も気兼ねなく使えます。


ちなみに餌釣りですが、実は僕も解禁の頃に久々にやってみたところ、根掛かりはするわ、木の枝に引っ掛けるわ、釣れないわで散々でした。

うまくなれば餌の方が釣れるんでしょうけど、ルアーの方が手軽にできる気がします。



逆に渓流釣りのデメリットですが、

その1.クマ怖い

マジで怖いです。死にます。

一応のクマよけに小型ラジオを常に鳴らしてます。

クマ鈴だと、常に動いている必要がありますが、ラジオなら動かなくてもよいので。

防水ラジオだと、雨や水で濡れても安心なのでオススメです。

そのおかげか、今のところクマには会ってませんが、デカいイノシシの死骸を見つけたり、謎の足跡を見つけたときは震えましたね。

その2.ウェーダー必須

ウェーダーがなくても場所によっては釣れるんでしょうけど、あった方が確実に釣り場が広がると思います。

ヒップウェーダーなら手軽にはけて、片付けも楽なので、オススメですよ。

その3.遊漁券が必要

海釣りと一番違う部分かもしれませんね。

渓流で釣りをする場合は、釣っても釣れなくても管轄する漁協の遊漁券が要ります。

持ってないと密漁を疑われてしまうので、ご注意を。


いろいろありますが、森の中で小鳥のさえずりを聞きながら釣りをするのはとても癒やされますよ。

興味を持たれたら、ぜひチャレンジしてみてください。



0 件のコメント:

コメントを投稿