石川県民にはおなじみの、いしかわ動物園。
保育園や小学校の遠足などで行ったことのある人も多いんじゃないでしょうか。
僕はいしかわ動物園のコビトカバが大好きで、正直コビトカバなら半日は見ていられますね。
さてさて、そのいしかわ動物園で珍しい「カワサバ」が飼育されていることはご存じでしょうか。
カワサバとは「イワナとヤマメの繁殖力の無い一代交雑種でイワメの俗称もある。ヤマメの特徴であるパーマークがあるが、背中の斑点がイワナの特徴である流れる傾向がみられ斑紋が海の魚のサバのように見える事からカワサバと呼ばれるようになった」(ウィキペディアより引用)という、なんとも珍しい魚です。
そのカワサバが、なんといしかわ動物園で飼育されているのです。
場所は「郷土の水辺」という、園の中ほど、石川県内で見られる淡水魚を飼育しているコーナーで、ヤマメとイワナと一緒に泳いでいます。
ただ、このカワサバちゃん、臆病なのか、なぜかあんまり出てこないんです…
僕が見かけたときも、「んん?!これはカワサバ?!」と気がついた後、すぐに岩陰に隠れてしまい、次に見かけるまでに10分くらい待ってました笑
そのカワサバの映像がこちらです。
慌てて撮ったので、少しだけですが…
この動画を撮った後もすぐに隠れてしまい、しばらく待ってましたが、なかなか出てきませんでした。残念。
いしかわ動物園では、このほかにもスズキやクロダイ、ボラやヤマメ、イワナも水槽で見ることができます。
ヤマメなどは縄張り争いをしている様子も見ることができ、釣りの勉強になります。
これから冬になり、天気が悪くて釣りができない日も増えてくるでしょうが、そんなときは、いしかわ動物園、オススメです。
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