2018年9月23日日曜日

2018年9月21日 浅野川ウグイ釣り

いつもは仕事が終わったら、そのまま家(たまに上州屋)へ直帰するんですが、この日は人と会う予定が。

ところが、時計を見ると予定の時間まで1時間ほどの空き時間。

「だったら釣り行けるんじゃね?いや、行くしかないんじゃね?」と考えてしまう釣り人の業の深さ。

てなわけで、会社の前にある浅野川へ、何か釣れたらいいなーぐらいの感覚で出かけてきました。

ブラブラ歩いてると、用水の流れこみで謎の波紋が。

早速渓流エースのARスピナーを投げて巻いてみますが、反応なし。

でも波紋はまだ続いてるし、なんかハネたりしてるので、まだチャンスはあるはずと思い、久しぶりにラパラCD5の黒銀を投げてみると、いきなりのヒット!

なんかギュンギュン引っ張りますが、無念のバラシ。

そのまま投げ続けましたが、反応がなくなったので、「ちょっと小さめの方がいいのかな」と思い、今度はラパラCD5のレッドヘッドを投げてみると、こちらも着水してすぐにヒット!

さっきより強烈な引きですが、岸近くまで引き寄せたところで、またまたバラシ…。

最近フックのチェックしてなかったからですかね…。

待ち合わせの時間も着実に迫ってますが、諦めきれないこのろばお。

最後のチャンス!必殺のグラスミノーSを投げて3回目くらい、小さなアタリにすかさず合わせを入れて、オリャー!と釣り上げたのは、、、


お前かーい!

デカいウグイ、35cmくらい。

波紋の正体も分かったところで、この日は終了となりました。


それにしても、さすがラパラのCD。いい仕事してくれます。

実は僕、ワーム意外のルアーって、ラパラ以外はほとんどちゃんと釣ったことないんですよ。

最初買ったときは「こんなおもちゃみたいなルアーなんかで釣れるんかいな」と疑心暗鬼でしたが、今は釣れないときのお守り代わりで投げることが多いです。

僕みたいな初心者でも、ラパラのCDなら、ほとんどただ巻きだけで魚を釣ることが可能です。

やっぱり歴史のあるルアーは違いますね。

歴史ということで言えば、グラスミノーもそう。

こんなに毎年新しいルアーが出る中で、今もちゃんと売られているってのは、それだけ釣れることの証明かもしれませんね。


そろそろ食べられる魚が釣りたいなぁ。

いや、ウグイも食べられるのかもしれないけど。


2018年9月18日火曜日

2018年9月16日 犀川ハゼ調査

9月最初の3連休、いかがお過ごしでしょうか?

土曜日はあいにくの雨。

天気予報を見ると、日曜も大雨。


…のはずでしたが、朝起きると一応雨は止んでる。

よし、釣りだ!

でもいつ雨が降ってくるかも分からないので、とりあえず近場の犀川河口へ。


もう今にも雨降りそうな感じです。

周りに釣り人もおらず。

川の水も濁りまくりで、もしかしたらシーバス釣れるかもと思い、小さいバイブを投げてみましたけど、アタリもゼロ。

というか生き物の生命感ゼロ。


しょうがないので、犀川河口は諦めて、金沢港へ。

船の間や岸壁でチョコチョコとワームを投げてみるも、こちらも反応ゼロ。生命感ゼロ。

いったい魚たちはどこへ消えてしまったのでしょうか…

そうこう言ってるうちに天気も晴れてきました。

いやいや、天気予報、大雨のはずなのに!

なんなんだよ天気予報ー。

と天気予報に文句を言いつつ(気象関係者の皆さんごめんなさい)、再び犀川河口へ。

このまま時間切れで帰るのもなんなので、いつもの片天秤に塩イソメをセットして適当に投げてみると、何やらツンツンとアタリが。

おお、ハゼ来た!と思い、何度かのやりとりの後、合わせを入れてみると!




君だったのね~。小型より少し大きめのクロダイちゃん。

この子は針を飲まれてしまったため、持ち帰って塩焼きでいただきました。

クロダイ、初めて食べましたけど、うまいです。

ブログ見ると、臭いとか、ニオイがとか書かれてあったのでビクビクしてましたけど、臭みもなく美味しくいただけました。

次はもう少しデカイの釣りたいっすね。


さてさて、その後も川の真ん中ぐらいに塩イソメを放り投げると、さっきのクロダイちゃんとは違って、キスに似た鋭いアタリが。

今度こそ間違いないと思って合わせてみると、


待望のハゼちゃん。ようやく釣れました。

しかし、せっかく釣れたのに、そろそろ時間切れ。うーん残念。


2018年9月3日月曜日

初心者のための渓流ルアー釣り


実は渓流ルアー釣りを始めたのは今年からなんです。

渓流の餌釣りは子供の頃に少しかじった程度だったんですが、ルアーはチャレンジする機会がなくて。

そんなど素人の僕ですが、海釣りと違うメリット・デメリットを感じています。

今まで感じた渓流釣りのメリットをいくつか挙げてみますと、

その1.釣り人が少ない

渓流解禁の頃は他の釣り人に会うこともありましたけど、海に比べたら、ほとんど会わないです。

キャストがど下手&小心者の僕にしたら、渓流は実にのびのびと過ごせます。

その2.波や風の影響がない

海だと高波で釣れなかったり、暴風で全然投げられないこともありますが、渓流だと波は関係ありません。

風も、谷間で釣ればあまり影響ありません。

ただし、増水と濁りはどうしようもないですね。

その3.意外と簡単

これはスピナーに限っての話ですが、投げて巻いてれば釣れます。本当です。

僕も最初は半信半疑だったんですが、本当に投げて巻いてるだけで釣れたのでビビりました。

これがミノーになると、トゥイッチやら平打ちやら、いろいろな技術が必要になるみたいで、僕みたいなクソ初心者には別次元の話ですが、ちょっと釣る分にはスピナー中心で大丈夫だと思います。

しかもスピナーは安いので、僕みたいな貧乏釣り人も気兼ねなく使えます。


ちなみに餌釣りですが、実は僕も解禁の頃に久々にやってみたところ、根掛かりはするわ、木の枝に引っ掛けるわ、釣れないわで散々でした。

うまくなれば餌の方が釣れるんでしょうけど、ルアーの方が手軽にできる気がします。



逆に渓流釣りのデメリットですが、

その1.クマ怖い

マジで怖いです。死にます。

一応のクマよけに小型ラジオを常に鳴らしてます。

クマ鈴だと、常に動いている必要がありますが、ラジオなら動かなくてもよいので。

防水ラジオだと、雨や水で濡れても安心なのでオススメです。

そのおかげか、今のところクマには会ってませんが、デカいイノシシの死骸を見つけたり、謎の足跡を見つけたときは震えましたね。

その2.ウェーダー必須

ウェーダーがなくても場所によっては釣れるんでしょうけど、あった方が確実に釣り場が広がると思います。

ヒップウェーダーなら手軽にはけて、片付けも楽なので、オススメですよ。

その3.遊漁券が必要

海釣りと一番違う部分かもしれませんね。

渓流で釣りをする場合は、釣っても釣れなくても管轄する漁協の遊漁券が要ります。

持ってないと密漁を疑われてしまうので、ご注意を。


いろいろありますが、森の中で小鳥のさえずりを聞きながら釣りをするのはとても癒やされますよ。

興味を持たれたら、ぜひチャレンジしてみてください。



2018年9月2日 犀川ヤマメ釣り

もう9月。月日のたつのは早いもんですね。

虫の声も聞こえてきて、すっかり秋らしくなってきたので、約2ヶ月ぶりに渓流ルアー釣りに行ってきました。

場所は犀川の上流です。

お気に入りの、というかほとんどこればかりのARスピナーを投げると…



まあまあなサイズのヤマメをゲット。

その後も小さいのを2匹ほどゲット&リリースの繰り返し。

場所を変えて、またまたARスピナーを投げ続けると、段差の落ち込みの下から…




いい感じのヤマメをゲット。

せっかくなので、ミノーも投げてみます。

下手くそなトゥイッチをしてみると、意外にもチェイスしてくるのが見えますが、乗らず…

僕みたいな初心者には、やっぱりスピナーが合っているようで。

 ミノー=マニュアル車
 
 スピナー=オートマ車

なイメージでしょうか。

本当に投げて巻くだけなので、オススメです。

<こんなタックルを使っています>